昨日11月20日は、山梨県民の日県下の公共施設が入館無料、そこで私達も早速博物館に出かけ展示物を拝見、先ずは我が区より出品した道祖神のおこやを、県下には様々な道祖神の出品物があり中には初めて目にする、珍しい物が沢山出品してあり、興味深く拝見した。
山梨の歴史の様〃な、展示をたっぷり2時間を要して堪能してきました

　今日十五日が七五三だが我が家では、都合で十三日の日曜日に三歳の孫の祝いを、米倉区の鉾衝神社にて参拝孫も小さな手で神妙に柏手を、
あとは石和にて両方の祖父母両親総勢7人で賑やかな食事会、3歳の孫娘の始めての和服姿に、みんな、目をほそめて。

　心配された天気も、曇りとは言え雨も降らず、我が鉾衝神社の例大祭も無事執り行われた、村内を練り歩く子供神輿しの行列に3歳になった我が家の孫も参加した、例によって三番叟の奉納、鉾衝神社の遥か1.700年の歴史を今に伝える由来を紙芝居にしての上演に改めて認識を新たにした人も少なくないと思う。でもこうした祭りは年々集まる人達が少なくなるのは寂しい限り、仕方が無い事かな?、

　心配された天気も、まずまずの運動会日和り、2歳から5才までの園児が繰り広げる競技や演技は、見る者に少なからず感動を与え、長い間の練習は、さぞかし大変であったろうと、改めて先生方や、裏方で苦労した方々に感謝したい。お蔭で楽しい秋の1日を過ごす事が出来ました。
　走(と)ぶ孫や競う心はいづ処かな　

　8月末に亡くなった従兄弟の49日の法事を、24日に龍安寺にて、執り行い続いて納骨を済ませ新しく成った墓地に、墓参者がそれぞれの思いを胸に線香を、たむけ、近くのお食事どころ（祐吉）にて、故人をしのぶひと時を。17号台風も今日ばかりは、おだやな一日。

　昔から、暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもの、あれほど暑かった気温も此処数日は朝など肌寒いほど、敬老、満月、彼岸と気候は確かな歩みを続けて、やがて紅葉の秋も間近か、本でも読むか。

　播種から40日目が収穫の目安、今年は気温が高かったためか昨日35日目で20本の収穫今日はバケツに1つ、高温と乾燥の為生育にばらつきがあるものの、まあまあと言えよう、でもまたもや台風14号どうなる進路は。

　去る8月31日80歳の従兄弟が逝った、数年前に前立腺の手術を、今回胃の手術、快方に向かっているやに見えたのに、急変して突然の逝去家族はもちろんの事周りの我々も、まさかの思いが強く、いまだに実感として受け止めがたい気持ち。ただただ冥福を祈るのみ、合唱。

　祈り、願い、思い、そんな事が通じたかのように、本土上陸間違いなしの台風のコースが、願いどうり右よりに進行し、くしくも私の農作物は災害をまぬかれた、とはいえ災害を蒙った地域の方々には心よりお見舞い申し上げたい、今年はこれで打ち止めにしてほしいもの。

　今回の台風は、本土上陸が、避けられそうに無いぶどうの甲斐路がいよいよ出荷と言う時、きゅうりも棚の3分の1まで伸び誘引をしょうという矢先の台風、被害の最小限を祈らずにはいられない、これも自然を相手の農家の宿命か、進路の中心が成るべく右よりをと願っているんだが、果たして、、、、

　毎日暑くて大変だったけど、やっときゅうりの棚にネット張りが済んだ、もう葉が5、6枚になり間もなく、つるの誘引作業播種から40日で収穫になる、残暑は厳しいけれど、ここで手抜きは出来ない野菜作りは手がかかり大変だ、あと何年続く事やら。

　暦のうえでは、残暑でも盆地では、これからが暑さの本番毎日が汗だくだく、きゅうりも3日で発芽、ぶどうの出荷ときゅうりの棚かけで大忙し暑過ぎてはかどらないのはしかたがないか、もうお盆、新盆を迎える家少なからず。

　今年は何時に無くきゅうりの播種が遅れた、それでも今日やっと蒔きおえた、7月の内に蒔くことができ、やれやれの思い、あとは台風のこない事を祈るのみ。

　毎年の事ながら、今年も台風シーズンが、早くも7号台風が日本本土を狙っている、今来たら農家はたまらない、こんなことが永い間の繰り返し、それでも農家の人は生き続けている、たくましいのか、馬鹿なのか、人は皆似たような者かも知れない。どうなる台風の進路は。

　遅ればせながら、今日今年のぶどうの初出荷少ないけど巨峰とキングデラを出荷したが果たして今年の販売はどうだろう、例年どうりかな。

　昨日7月3日親戚のおばあちゃんの葬儀、7月10日が満100歳を迎えるはずで在ったとか、明治、大正、昭和、平成、1世紀を生き抜いた、おばあちゃんの生涯は波乱に満ちたものだとか、?男3女に恵まれたのも、束の間、夫に先立れ数年前には息子に逝かれ、その心痛と苦労は、いかばかりであったろう、長い間ご苦労さまでした、心よりのご冥福を祈らずには、いられない、ゆっくりとお休み下さい。ちなみに15年前逝った、私の母とは同じ年で生前は、とても親交の深かったのを改めて思い出した。

　今年のとうもろこしは、高温で降雨が少なく大変な年だった、苦労はしたものの、作柄単価とも、まずまずの出来と言えよう、今日はキングデラに何年かぶりにシルバーを敷き着色を促す為、効果期待しつつ。

　今年の梅雨は、まさに空梅雨降雨量は例年の半分連日の真夏日は梅雨明けを思わせる、神戸ではC37度以上とかお蔭でぶどうの着色が大分進んだ、でも暑いたまらない暑さだ。

　梅雨なかば、とは言え今年の梅雨は雨がなく、気温が高く農家は大変田植えが水不足で出来ない所もあるとか、一方キャベツの安値で畑に、鍬き込んでいる所もあるという。こんな状態が続く限り後継者不足にますます拍車がかかりそう、ぶどうや桃作りにはいい状況ともいえる。

　毎年の事ながら、ぶどうに着色が始まるとハウスの中にいち早く鳥が入りぶどうの試食をするのが恒例、追われるように防鳥網をかける作業に忙しい、今日やっとキングデラに網を掛け終わった引き続き大形ぶどうに網掛けの準備暑くて大変だが鳥との競争だ。