今年のクリスマスは、孫の企画進行でホームパーティ、テーブルのケイキや沢山のご馳走を前に先ず孫の挨拶、ロウソクの点火随時孫の計画どうりに進行、それは何時にない盛り上がり、我が家は孫なしでは世も明けない状態、何処の家庭もそうかな。


(クリスマス　孫が在っての　盛り上がり)

(クリスマス　孫もにっこり　はいポーズ)

昨日12月20日は私の73歳の誕生日、73年前のその日は醤油も凍る程の寒さだったとか、それに引き換え今年の冬はしのぎ易い穏やかな日が続き、此れも温暖化の悪戯か、昨今はケーキなどで誕生日を祝うのが通例だが昔は赤飯で、ささやかなものだった　私は赤飯より野菜ご飯で祝ってもらった、73回目もやはり野菜ご飯で遠い昔を偲び乍らの寸祝　1年生の孫から好物の甘いお菓子に何時までも元気でいてねの手紙を、私にとって何にも増さる誕生祝い、孫娘よありがとう。

(年かさね　老いも後期に　あと少し)

(行く年も　来る年も又　健やかに)

今年も文化の日に恒例の鉾衝神社例大祭、例年通り宮司の祝詞に始まり、子供みこしが区内を練り歩き１年生になった我が家の孫も始めて子供みこしの仲間入りハッピハチマキの凛々しい姿ですっ飛んでいきました、ちなみに孫は女の子。恒例の三番叟の奉納、焼きそば焼き鳥フリーマーケット老人クラブの盆栽の即売会等々、曇り空は、ちょっと残念な気もしたが先ずは無事祭礼が済み、関係者はほっとしたことだろう、ご苦労様でした。

(秋祭り　太鼓の音と　子等の声) (三番叟　平穏祈る　秋祭り)

今年１年生になった孫の七五三、家族全員で七歳の成長を祝い村の鉾衝神社に参拝
和服姿のすっかり成長した孫に驚きと喜びを感じつつ神前で記念撮影、昼は石和でお祝いの昼食会、空は秋晴れの充実した一日を皆で堪能した一日でした。

(七五三　和服姿や　秋日より)　(七五三　健やかなれと　手を合わせ)

秋の彼岸最後の26日埼玉の同級生が、実家の墓参りのついでに何年ぶりかで訪ねてきた、もう一人の同級生を交えて昔話にひと時を、8年前に同級会を開いて以来途絶えているのを残念がったり、東京にいる同級生が毎年集まっていることなど、暫し時の経つのを忘れるほどに話が弾んだ、昔話に思いを馳せるのは年を取った証拠かと、肯きながら帰っていった、友よ何時までも元気であれ。


(秋風に　なびくススキの　穂をちぎり)

(はらはらと　小さき命　萩の花)

今年1年生になった孫の運動会、昨年は50人足らずの保育園の運動会にもそれなりに良さ楽しさはありました、小学校は600名の生徒数、保護者の数も多くその賑やかさに先ず圧倒された、大勢の中から孫の姿を探すのに一苦労午前の部が終わり皆で昼ごはんを食べながらの楽しそうな孫、台風一過の秋の楽しい一日を共に過ごす事が出来た。

　(運動会　孫も遊戯や　つな引きに)

今年も息子達が敬老の日に食事に招待してくれた、食事もさることながら、やはり今年1年生になった孫の大人びた会話が何よりの癒し、時を忘れての賑やかな食事会でした。


(食卓に　皆の元気な　笑い声)

(敬老日　重ねる度に　皺も増え)

　7月22日に播種したきゅぅりの収穫今年は気温が高く推移した為35日目に収穫する事ができた、何時になく今年は雨が多く野菜ものは昔から、雨作と言うがこれにも限度がある、こう毎日しかも大雨に見舞われてはきゅうりも大変、毎日水掃け作業に追われている。お陰で作柄は今のところ順調に生育している、約10アールの作付けだがどの位の収量になるか大いに期待したい。

　今年新盆を迎える家が何軒もあり、連日の猛暑続きの中私も弟と二人の伯母、隣組の二軒と忙しい一日(14日)、時が過ぎ故人を偲ぶ思いもそれぞれに霊前に線香をたむけ安らかにと祈る
猛暑もあと少し、やがてしのぎ易い秋風もすぐそこに。

(盂蘭盆会　四日限りの　霊偲ぶ)

8月2日気温36度、ここ数年私のぶどうをお買い上げ下さったお客さんが実際のぶどうの実のった様子を見たいと訪ねてくれました。
日本一暑い甲府盆地おまけにビニールに覆われたハウスの中、親子三人を案内するにはとのタメライもありましたが、いざハウスの中に案内すると大変喜んで頂き7歳のお嬢さんが慣れないハサミを手に、一生懸命ぶどう狩りをする姿をシャッターに収める親御さんを見て案内して良かったなと、東京のど真ん中で生活する人にこんな田舎で今尚自然を相手に一生懸命生きている姿を見てもらうのも時に必要なことかも、夕方喜んで帰るお客さんを見送った田舎のじいの心はほのぼのと。(収穫の　喜び少し　おすそ分け)

昨日弟の1周期の法要、早いものでもう1年が経ち、まもなく新盆　日蓮宗の本堂で住職の読経を戴き新しい墓地に線香をたむけ何時もの食堂の2階で故人を偲びながらの昼食、たった1年なのに無くなった人の面影は今を生きる人々の心には親族といえども、話題は四方山話に終始、遠く薄らぐ故人の存在は侘しい限り、もう1年も経ったのかの思いが強い、人は生きてる時が華。

(安らかに　黄泉の国えと　一周忌)

天候不順のため、例年より10日程今年は遅れての初出荷今日地方市場に巨峰とキングデラを、今年はどんな結果になるか不安と期待を抱きながらの出荷。ホームページの更新もなり多くの方のご愛顧を併せて期待したいものです。心配は台湾付近に発生した台風の今後の進路、日本に影響が無いことを願いつつ。

　やっと巨峰やキングデラに着色が、例年の事だが今年もいろんな鳥たちがハウスの中に、もろこしの出荷を中断して防鳥網をハウスのサイドに張る作業に取り掛かった、2人で2日頑張ってやっと今日終わった、後はたわわに実るぶどうを1日千秋の思いで待つのみ。

(すずめさん　食すは我の　後にして)

孫がピアノのレッスンを始めて1年半位になるだろうか、今日はその孫の発表会、出がけに都合が付いたら観にきてと声を掛けられ、じいと、ばあばも早速市内の、とある文化ホールに出かけた、本人もさること乍ら周りの私共の方が不安と緊張でドキドキ、3番目に登場した我が孫、少しも臆することなく堂々と演奏を終え観客の盛んな拍手に送られて退場する孫に改めて拍手を送り続けた親バカ4人、、上級生の巧みなキーさばきにはホトホト感心した、やがて我が孫のあんな姿を期待しながらホールを後に。

(ピアノ弾く　孫の両手は　チョウの様　)

もう何回になるだろう、息子夫婦が孫を交えて父の日を祝って夕食に招待してくれた、嫁さんの両親共々5人の賑やかなひと時、今年は孫も小学1年生、会話も大人びて終始会話の中心に、昨年とは又違った雰囲気、そんな孫の為にも何時までも元気で在りたいもの。

(父の日も　主役の席は　孫のもの)

(父の日に　今年も孫と　食事会)

数日前塾期にはちょっと早いもろこしの初物を孫と食したが、今日は友達からハウス桃の初物を戴き家族みんなで美味しく戴いた
先人いわく、初物を食すと75日生き延びるとか?

(初物を　食して我は　生き延びる)

小正月以来ご無沙汰していた日記を始めるに当たり、先ずこのことを書かねば、それは内孫が今年小学1年生に成ったこと、長い学園生活の始まり、不安と緊張を小さな胸に大変な2ヶ月であったと思う、6月に入りやっと落ち着いたとみえ、集団登校の途中ハウスの中で作業している私にそっと手を振る仕草を見る毎日が今では私の楽しい1日の始まりにも成っている。ちなみに外孫は高校2年生と1年生、こちらも大変な毎日の様だ、3人の孫娘の元気な成長を願いつつ、今日もぶどうの手入れに精を出す。

(それぞれの　希望をのせて　梅雨走る)
(アジサイや　色は何色　　七変化)　

道祖神祭の当番が7年ぶりに我が隣組みに回ってきた、我が区の道祖神祭には、おこやと言って、藁束100束位を使って、おこやを作り夜を迎えて、区民大勢の見守る中それぞれの家庭で作った繭団子なぞを長い竿の先につけて、おこやに付けた火にかざし無病息災家内安全を願う催しが、遥かいにしえの時代から伝わっているとか。24軒の隣組総出で朝から取り組み7年ぶりとは思えないくらい立派なおこやが出来区民の大勢の参加のもと無事どんど焼きが出来た。ふるさとに、永永と続く数少ない行事だけに何時までも、伝えたい思いを強くした。
(小正月　神社に集う　どんど焼き)
(迎春に　幸せ運ぶ　どんど焼き)

今日は、孫の通っている御所保育園のクリスマス会、保育園最後のクリスマス会、親は勿論両方の祖父母も連れ立って応援、運動会以降毎日の練習の成果を、心いくまで楽しませて貰った、合唱から、おゆうぎ、木琴、ピアニカ、ハンドベルの演奏など少人数の園児にも関わらずたっぷりと楽しい時を過ごすことが出来ました、年長組の園児達にとっても、将来の良い思いでになる事と思う。
　　

(クリスマス　じいじ.ばあばも　楽しんで)
　(時経ちて　園児のしぐさ　大人びる)

昨日文化の日は米倉区の村祭り例年どうり三番叟の奉納、出店、子供みこし、フリーマーケット、それに今年は明老会の盆栽展、区民総参加の祭りも晴天に恵まれ、年を重ねる毎に賑わいを増し
老いも若きも楽しい一日であったろう。

　(秋の空　子供みこしや　村祭り)(三番叟　笛や鼓に　舞競う)

　(菊香る　社の舞台　三番叟)　(鉾衝の　神社に集う　秋祭り)