昔はバレンタインなぞと言う日は無かった、思えば父の日母の日敬老の日数えればきりが無いほどに、いろんな日が多いこと、最近は孫がママちゃんと手作りのチョコを届けてくれる、これも孫の無い人には味わえない喜びだと思う。

(チョコレート　遥かに思う　若き頃)

ほんとの誕生日は2月8日その日は登校日故2日早く家族みんなで誕生祝い、高齢者では、うれしくも無い誕生日も8歳の孫にとっては、うれしくてたまらない誕生日
ケーキに立てた8本のロウソクの火を吹き消す顔も晴れやか、そんな孫に自然とおめでとうの大合唱、健やかに逞しくの願いを込めて。


（きさらぎや　孫もやっつの　誕生日）

昨日ハウスの被覆を予定したものの、風で今日に変更8メートル幅長さ30メートルを5棟このビニールを張るには風は天敵、今日は風も無く絶好の被覆日和友達3人の応援を得て午前中に無事ビニールを張り終えた、5メートルもの高い所での作業、個人ではとても出来ない仕事、友達の有難さを実感しての一日でした。

（被覆済み　友の心の　有難さ）

（キラキラと　光るハウスに　望みのせ）

70歳過ぎると、先ず高齢者講習会を受講しないと運転免許の更新が出来ないとか、
私も、いよいよその域に達し、今日某教習所に行って受講した、結果視力が0.7に達せず、このままでは更新の手続きは難しいと言われ、帰りに早速メガネ市場に寄り検眼の結果、弱視に乱視それなりのメガネを注文、いよいよ行き着く所に来た感じ、みんな平等に老いるんだなの思いひとしお。75歳を過ぎると認知症の講習も加わるとか。

（老いて尚　ハンドルにぎる　元気さよ）

ぶどうハウスの被覆を今日夫婦2人で、まだ1重の被覆キングデラだけ、大房のハウスは2月に入ってから、ここ数年は無加温での栽培2重カーテンは順次作業が進み次第、選定の仕上げもハウスの中でやるに限る外の寒さは高齢者にはきつ過ぎる。2月になると、もろこしの準備これとて大変な仕事1年1年疲れが増して何時まで続くやら。

（ブドウ待つ　孫の笑顔を　思いつつ）

（幾とせを　ハウスぶどうと　伴に生き）

平成２２年の年が明けて早やくも明日は７草粥、今年も元日に家族９人でスパランドに、ゆっくり入浴する人、孫等はプールで泳ぎっぱなし、夕食後はすぐ隣にあるボーリング場で2ゲームづつ投げたものの成績は散々。早いもので外孫は今年は姉が大学入試、幸い推薦での試験が受かり家族全員ほっとしてる所だ、この3年間の努力が無駄にならない為にも、悔いの無い大学生活と尚一層の頑張りを期待したい。


（正月や　家族みんなで　ボーリング）

（年かさね　今年こそはが　薄らいで）

毎年イブには別棟に住む孫がパーティするからとのお誘いケイキにロウソクをたて赤鼻のトナカイを孫が独唱みんなが手を打ち、それなりの盛り上がりをみせた。
修業式も過ぎ来年１２日まで冬休み、正月の来るのを指折り数えて待っている孫がちょっぴりうらやましい気もする。

（クリスマス　トナカイ乗って　孫は舞う）

（食べ過ぎし　歳も今更　悔いもなく）

（クリスマス　みんな笑顔で　パーティを）

今日は孫の２回目のピアノ発表会、会場は前回と同じ場所さすがに１ヶ年の訓練の成果は目をみはる程の上達振り　入場から退席の仕草まで去年とは比較にならない程の落ち着きぶり、偶然にも今日は私の７４歳の誕生日、立派なホールで孫達に誕生祝いをしてもらったような気分だ。本来なら誕生を喜ぶ年ではないのだが今日は格別。

(誕生日　ピアノのリズム　若さ呼ぶ)

（発表会　じいじばあばも　ルンルンで）

山の下刈と言っても、雑木林の手入れとは違い実は標高520mに祀って在る山の神、大谷神社の境内に１０数年前に区民が植樹した桜の樹の周りの手入れ、毎年４月４日には例大祭の参拝に来た人達に満開の桜がひときわ輝き人々の心を慰めてくれます。　　ちなみに、区民の住んで居る所は３００メートル余りの標高。


(桜花待ち　手入れに励む　年の暮れ)

息子夫婦と孫に何回か家族旅行に誘われていたのだが、やっと今回出かける事に
１１月２０日２１日の２日間、天候にも恵まれ先ずは松本城、何十年前に来た時の記憶とは違った新鮮な気持ちで天守閣までゆっくり拝観させて貰った。市内のそば店で昼食をとり、宿泊予定の浅間温泉に早速ホテル内の施設で孫と卓球やカラオケを堪能し充分温泉に浸かった後はバイキングによる夕食、就寝は年寄りには別に一部屋用意してくれ、ぐっすり休む事が出来た。朝食もやはりバイキング　１０時に次の目的地塩尻のチロルの森の散策、牛の乳搾り、乗馬体験、ゴルフ、アーチェリーなどなど　充分過ぎるほどの盛り沢山な楽しい思いを味わった二日間でした。

（晩秋の　信濃路走る　家族旅　）

(行く秋を　古城のほとり　三世代)

(富士山に　家族の健康　願う旅)

先日万年青年と言われ健康の標本みたいな人が８８歳の生涯を閉じた、そして今日親戚の伯父さんが、やはり８８歳で逝ってしまった、二人とも痛ましい戦争を体験し、厳しい戦後を潜りぬけ今日の平和な世の中を作る礎となった人達と言えよう。
今そうした世代の人達が一人またひとり消えていくのは寂しいかぎりだ。世界のいたる所で争いが絶えないというのに、あの人達が次の世代に何を伝えたかったか?
今一度考えてみたいもの。

(深みゆく　紅葉の中を　伯父は逝く)

（生命の　限りさまざま　秋のくれ）

我が区の神社、鉾衝神社の秋の例大祭が、昨日１１月３日行われた。晴天に恵まれたとはいえ、この秋一番の冷たい風に見舞われた、それでも小学生の子供達元気に子供みこしを担いで村内を回ってきた、例年通り婦人部の出店フリーマーケット
三番叟の奉納等秋の一日区民総出の楽しい一日でした。

（行く秋を　惜しむが如く　三番叟）

（秋祭り　神輿太鼓に　三番叟）

ここ数年本土上陸が無かった台風が１０月に入っての上陸日本の各地に大きな爪あとを残して三陸沖に去っていった、私の抑制きゅうりも見事に打ちのめされた。
きゅうりにとって台風はまさに天敵、なすは回復の余地は残すもののやはり痛手は大きい、災害は忘れた頃にやってくるとは良く言ったもの、自然を相手の農家の宿命と諦め切れない思いも未練か。

　（百姓の　定め悟るも　尚未練）

今日隣に住む私より１つ年上の人の葬儀がしめやかに、近くのセレモニーで執り行われた、彼は数日前突然自宅で倒れ救急車が来た時すでに心肺停止の状態、そのまま７５歳の生涯閉じてしまった。何ともあっけない、なんとも儚い出来事、遺族の方達にとっては信じがたい事であったと思う。今はただ心より彼の冥福を祈るのみ。合掌

（思い出は　逝く友達に　限りなく）

（突然の　訃報に接し　香手向け）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日敬老の日に例年通り、息子夫婦が孫共々両方の両親を夕飯に招待してくれた、
ご馳走もさる事ながら、孫が四人にそれぞれ手紙を書き一人一人に読んでくれたのには、ほろりとされる場面、やはり孫とは可愛いもの、そんな孫の健やかな成長を望みながら散会。

心配された台風14号も太平洋上に進路を変え、絶好の運動会びょり市内の各小学校で運動会が行われたようだ、我が家の孫も小学2年　緊張気味の昨年と違い元気溌剌大いに楽しんでの運動会であったようだ。若い父兄のカメラを抱えての行ったり来たりの様子も例年通り、今年はお年寄りの観客も多く大盛況の運動会であった。


（運動会　孫も元気に　一　二　三）

遅まきの、きゅぅりの収穫がやっと始まった、此処2.3日の昼の暑さにきゅぅりの先端に焼けの障害が出た、ても明日は雨の予報、恵みの雨になればと期待している焼けの障害を除けば生育は順調といえよう、どれほどの収量になるか楽しみでもある。

（瓜作り　何年経ても　未熟者）

（鈴虫の　やさしい音色　子守唄）　

例年抑制きゅぅりの播種は遅くとも７月２５日頃だが今年は敢えて８月１日に蒔いた、今の時期１日遅れると収穫が１週間遅れるという、播種から収穫迄４０日を要するところ今年は５０日くらいは掛かるかも、遅らせた理由は毎年収穫初期のきゅぅりの価額が余りの安さの為、ところが今年は大雨により野菜が高騰　なかなか旨く行かないのが世のならいか、あとは遅まきのきゅうりの一日も早い生育を期待するのみ、棚掛けを急ごう。　

早いもので弟が逝ってもう三回忌、去るもの日々に疎しのごとく逝ってしまった人のことは人々の心からは忘れがちなもの、そんな時身内の者にとっては初彼岸一周忌三回忌等々折あるたびに一同に会して故人を偲ぶ事ができる。その事が何時までも残された遺族の生活を見守り続けてくれる事につながると思う。
過日大変お世話になった雑貨店のおばさんが２６年もの闘病生活の末８６歳の生涯を閉じた、ご家族のご苦労いかばかりであった事か、心よりご冥福をお祈りしたい。

ぶどうの初出荷、何時もネットで注文してくれる東京のお客さんにキングデラの初出荷、連休明けには埼玉のお馴染みさんに詰め合わせキング、巨峰、ロザリオの発送を予定している、東京から初のネット注文もあり忙しくなりそう。抑制きゅぅりの播種もしなければ、暑さには負けず頑張らねば、中高年大丈夫か??

(今年また　自然の恵み　感謝する)

(ぶどう持つ　孫のほっぺに　笑みこぼれ　)