一番上の孫が4年前都留文に入学続いて、二番目の孫が小さい頃からの夢叶い看護学校に入学、二人の孫が今日、姉は 県下でも有数の　Y C C　へ妹は県立中央病院に それぞれ就職。本人達は元より家族皆んながホットしている処、先ずは心よりおめでとうを言いたい。姉は卒論に世界遺産をテーマに上げ、世界遺産の富士山頂への登山を始め各所を巡っての奮戦振りには感心させられました、妹は各病院の実習やら医学書への取り組みに大変な努力が見られた、最後の国家試験には、稀に見る大雪に見舞われ列車の不通試験日の遅れ等、色んなトラブルの中めでたく国家試験もクリヤー、二人とも今日就職の運び、此処からは立派な社会人として、人様に社会に役立つ人間に成って欲しいと心より願いたい。


(めでたさや　孫の成長　我は老け)

(穏やかな　日差しを浴びて　入社式)

例年より15日程遅れた物のトウモロコシの播種が３５メートルの畦を今日で１２本蒔き終え１重のビニールを被覆１８日に蒔いたところは発芽が見られる程に種類はゴールドラッシュ甘さ抜群、大雪の被害は受けたものの農家の人達は再建に必死に取り組んでいる、６月末頃には、たわわに実ったゴールドラッシュが収穫出来ると思います。孫をはじめ多くの人達に存分に食して頂けると思います、６月には夏のきゅぅりを蒔きつける予定です、乞うご期待。気温も高まり庭先の甲州小梅も日陰にも関わらず今満開、今年は沢山の小梅の収穫が期待出来そうです。

大雪被害の為多少準備が遅れたものの、今日からもろこしのマルチを敷く段取りに今月一配、一重のビニール被覆をしての播種をする心算、ぶどうのハウスが片付き次第その場所には、中間のきゅぅりを作付する心意気、忙しさは、ぶどう以上かも、高齢者の農作業、健康管理もおろそかには出来まい。

去る15日山梨県下に120年ぶりの大雪何と１２０センチの積雪県下のハウスの80％が倒壊ハウス内のモモぶどうが壊滅的な被害、被害者は後片付けに大忙し何から手をつけて良いのか悩みの日々を送っている。ほとんどが高齢者の為再建は望みようが無い、先は後片付けが済んだら単年物の野菜でも作る意外術を知らない状況だ、遥か昔こんな言葉を聞いたのを思い出した、(踏まれても根強く忍べ芝草のやがて花咲く春をこそ待て)今の被害者に最もふさわしい言葉かも。


(忍べども　春は何時くる　遠からじ)

(忘れてる　自然の恵みと　雪害を)

(寒椿　一輪咲いて　春を待つ)

去る８日10何年ぶりの大雪に見舞われた、50何センチの積雪10何年前に大雪でぶどうハウスが倒壊し又かと心配しながらハウスを見回った所、幸いにも２か所のハウスが無事、野菜ハウスの友人は日が暮れる迄雪降ろしの苦労をしたとか、他にも県下のハウス農家が倒壊の被害を受けた方が何軒かあったと聞く、他人ごととは思えない出来ごと、心よりお見舞い申し上げたい。何日も苦労して育てた作物も自然災害には一瞬にして壊滅の憂き目に遭う厳しい職業と云えよう。そんな仕事を何十年続けて来たと思うと我乍ら感心せずには居られない。


(何日も　重ねし苦労　一夜にて)

今日例年通り境川の友人からきゅうりの苗を頂き４重のトンネルに２０本定植昨年の内に播種したきゅうりをカボチャに接木、苦労して育てた苗をなんと50本も頂き早速友達に25本を分けもう一人に5本と、それぞれモモのハウスや家庭菜園のハウスに定植、やがて新鮮なきゅうりを食する日を楽しみに肥倍管理に精出すことでしょぅ、周りにはきゅうりやトマトのお裾わけを楽しみにしている人達も少なくない。そんな事が又楽しみでもある。

追伸　　２月５日　トマト２０本定植


(早春の　初物野菜　待ち遠し)

(青青と　緑の苗木　春を待つ)

私は昨年夏頃から50肩になり、右腕が上がらず悩まされていました、50肩とは、50代になるものとばかり思っていましたが、78歳にして50肩とはどうしたことかと先生に伺ったところ、よくある事例とか、2,3日置きに接骨院のお世話になり今日で18回ほど治療してもらいお陰さまで痛みも和らぎ腕も上がる様になりました、ぶどうの作業は両手を上げどうしですので、本当に助かりました、此れなら何時ものぶどう作りが出来そうです、やはり早めに専門医に見てもらうべきと、つくづく感じた次第。

(50肩　整体通い　若変える)

大型ぶどうは、昨日張り終え今日キングデラの二重を終えた。気温は大型ハウスが３０度ｃキングは２７度ｃ後は合剤の消毒と、もろこしの作付け準備いよいよ農家の仕事は暇無く続く健康に留意しながら今年も頑張ろう。


(大寒も　ハウスの中は　真夏日に)

(年重ね　作業のきつさ　数倍に)

(ハウス内　自家用野菜　定植す)

我が区内には寺院が３軒あり、年始の行事として仏教会を始め各寺院の総代が揃って托鉢寒行を今年も22名討揃って托鉢を行なった。町内10区の合計浄財は町内の各学校の図書館の充実の一助にと、毎年寄付を行なっている。こんなささやかな行為が明日を担う子供達の学習意欲に役立てばと思う。

(太鼓の音　今年の祈り　年はじめ)

我が家では毎年1月2日には子供や孫達が集まり新年を祝うのが恒例、今年も大学、看護学校を今春卒業の2人と、今年中学に入る一人の計3人の孫と親達総勢9人が揃い賑やかな食事会が出来た、世間では自然災害に遭い家族がバラバラの状態が今尚続く人達が多く、一家団欒の幸せを大事にせねばとつくづく思う瞬間でもあった。

(和やかに　家族揃って　お正月)

(いにしえの　北斎偲ぶ　雪の富士)

昨日は一隣の80歳の奥さんの葬儀10人家族の家に嫁いで若い頃より人一倍ご苦労を重ね晩年は一日置きの透析を余儀なくされ辛い毎日で有ったろうと思う、しかし良い息子さんに恵まれ可愛い孫達に囲まれての和やかな生活は楽しい晩年でもあったろう。今日は菩提寺の境内と墓地の清掃に総代と近所の有志が集まり正月に備えて
皆で頑張りました、清掃後庫裡にて夕飯をご馳走になり、来る年が良き年で有ります様願いつつ散会、ご苦労様でした。、

(年の暮れ　来年こそと　又思う)

今年の礼排行は笛吹市連朝寺から常在寺まで約1キロを往復各寺院住職檀信徒
80名程が参加のもと、穏やかな日和の元托鉢に礼拝行、歳末助け合い募金に行進
私共も総代任期最後の参加、残る行事をあと数回に控え張り切っての拝行、果たして成果や如何に。年輩者の多い参加者故疲れを口にする者　多数。

(晩秋の　石和路歩く　托鉢行)

我が鉾衝神社では、例年子供神輿、婦人部による焼きそば、焼き鳥、フリーマーケット、長い歴史を持つ三番叟の奉納ご夫妻合作による龍神伝説を紙芝居にしての上演など、
区を挙げての村祭りを今年も多くの参加者のもと、盛大に執り行われた、雨が心配されたが、幸いにも晴天に恵まれ真さにお祭りびよりの一日を堪能した。区民が一堂に会する機会が少ない昨今、秋の楽しいひと時を過す事が出来たと思う。


(いにしえの　文化を偲ぶ　三番叟)

(鼓の音　村の歴史に　いざないて)

(三番叟　菊の香りに　包まれて)

今日同級生の奥さんが、70歳で逝去彼女は平成14年脳腫瘍の手術を、以来10年は健康を取り戻し夫と共に農作業に励んできた、処が昨年腫瘍が再発して入退院を繰り返し、懸命の看病の甲斐もなく70歳の人生を閉じた。心よりご冥福を祈りたい。

(夫婦旅　何処にゴールか　決めかねる)

我が菩提寺妙昌寺の25年度のお施餓鬼が本堂に於いて、厳かに執り行われた、、檀信徒はもとより、近隣の多くの住職の出席の中、行なわれた、施餓鬼とはお釈迦様の教えによって、弟子の目連尊者が餓軌道に落ちた母を救った事から始ったという、今の世代は、法要の終った供養の塔婆を自分の墓に立てに来ようともしない人達が多いのが現状、嘆かわしい事としては片づけられない思いだ。ともあれ今年の施餓鬼は無事終了、本堂に合掌して帰宅。

(お施餓鬼に　何を祈るか　檀信徒　)

(餓鬼道に　落ちた者達　救う道)

今年も、我が区で７５歳以上の年寄りを石和の某ホテルに招待され、文化部の舞踊を幾つか披露されその後参加者の何人かによるカラオケの発表が有り和やかなうちに今日の敬老会は無事終了、ちなみに我が区は140戸、内７５歳のお年寄りは何と９６人とか、此処にも老齢化が進む現象が起きている。外は雨27号台風が心配される。


(敬老会　疲れた顔も　楽しそう)

(帰りぎは　再会期して　肩叩く)

今回の台風は、日本各地に大きな爪痕を残し犠牲者も行くえ不明者も数多く、被災者には心からお見舞い申し上げたい。5週連続の台風も過去には無かった事とか、もう27号が発生したという、くれぐれも被害の出ない事を祈るのみだ。

(祈りても　天災だけは　想定外)

私が、身延の万燈行列に参加したのは今年で三度めになる、天候に恵まれ多くの万燈講の人達と久遠寺の参道を行列の仲間に伍して２時間掛けて本堂に辿りついた。全国の万燈講の人達が、纏いを振る姿は真さに荘厳そのもの、日蓮上人の遺徳を偲ぶに相応しいイベントで有ったと思う。午後１１時３０分無事妙昌寺に帰山多くの出席者には、本当にご苦労様でした。　合掌

(上人の　遺徳を偲び　纏振る)

(参道の　見守る中を　山車は行く)

６年生に成った孫の運動会が秋晴れの良き日に、全校460名の生徒、来賓を始め多くの父兄達の見守る中、盛大に執り行われた、私共も小学生最後の運動会を観戦、今年で６度目を数える事に。小さな１年生の頃からは、遥かに成長し、逞しくなった我が子に親達は様々な思いに駆られた事でしょう。猛暑の中何日も練習してきた成果を十分に発揮した生徒達、それを支えた先生方、観戦した父兄達共に満足した秋の１日で有ったと思う。


(幼子も　幾とせかさね　逞しく)

(六年の　想いで多き　ありがとう)