今年喜寿を迎える近在に住む老木達11人がここ数年同級会なるものを行なっている、昭和30年の卒業から早や57年を迎えようとしている。集まればあっちが痛い、こっちが痛いと自慢気に話し合う有り様、それでも一年に一度の旧交を温める機会を、それぞれ心待ちにしているようだ、中にはもう逝ってしまった人、連れ合いに先だたれた人、或いは病に悩まされている人など、明日は我が身と悩み励まし遭う状況、一年でも元気で長生きをと次回の再開を約して散会。
(春誘う 蝋梅匂う 垣根越し)
(庭先の 梅一輪が 春を呼ぶ)
(春誘う 蝋梅匂う 垣根越し)
(庭先の 梅一輪が 春を呼ぶ)
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